★今の自分がある、とても貴重な自然体験・・・・・・
市民企画講座で『育脳リトミック&シナプソロジー』の講師をさせていただきました。 募集した初日にキャンセル待ちとなり、 結局15組以上の親子をお断りしてしまいました。
次は、なんとか皆さんをお受けできるように対処しなければ・・・
情報が氾濫する世の中 ママたちも日々迷ってしまうこの時代ですが、
幼児期に大切な事は、
心の豊かな人間として生きてゆくために、 繊細な感性を養うこと。
感じる心を育てる事がとても大事です。
誰かに愛されてうれしいと思う心 手をつないだら温かいと感じる触感
お花が綺麗だね〜と、 共に感じ合う心 自然を感じて気持ちがいいと思う心
五感を解放していろんなものをキャッチする・・・
感性を鈍らせる、つめこみ学習ではなく 小さな事へも柔らかな心で反応できる
感性を育てる事こそ 新しいものを生み出す 創造性の源泉
自然と戯れる事なく、人工的な環境で育つ子どもは 心のつまずきや病が多くなります。
そんな事を伝える活動を これからも続けていきたいと思います。
島根での子ども時代
秋は落ち葉を踏みしめながら山へ探検へ 山の上の神社へ手を合わせ、 高台から大声で叫んだり ニワトリや、虫の音、鳥の音谷の音・・・・ 自然の音が風に流れてふつうにあったし 土で団子を作って誰のが1番強いか競ったり お家の建前の儀式 『餅まき』の紅白餅をキャッチした時のうれしさはたまらなかったな。
自然から学んだかけがえのないものたち
ネットや情報が少ない時代 いつも『心のアンテナ』を張っていたあの頃。
今の自分がある とてもとても貴重な体験。